当社は、2022年8月1日に「評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム」に関する特許を取得しました。
詳細につきましては、以下のサイトをご覧ください。
特許情報プラットフォーム(第6888863号)

概要

【特許番号】 特許第7109836号(P7109836)
【登録日】 令和4年7月22日
【発明の名称】 評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラム
【発明者】 香月 章宏、中 健太、武井 祐一
【発明が解決しようとする課題】  パソコン等のコンピューターのログデータや検知センサーの検知結果のログデータに基づいてデータを集計し、ユーザーの望む形で出力する評価支援システムが求められる。データの集計に際し、集計結果にログデータをユーザーが要求する形式にユーザー自身がまとめたり、ログデータに対してユーザー自身がタイトルを付ける場合がある。単純にこのような手法を採用すると、ユーザーの手間がかかることとなる。また、いずれか一方、すなわち、ログデータをまとめるか、またはログデータにタイトルを付けることを先に行ってから、他方を行う必要があり、ユーザーの操作が煩雑になりかねない。効率的にユーザーの望む評価支援の出力を実現することが求められる。
そこで、効率的にユーザーの望む出力を得ることができる評価支援システム、評価支援方法および評価支援プログラムを提供することを目的の1つとする。

「AKT」とは

「AKT」はAIによって、働き方の改革・業務効率の改善・働き手の成長サポートを支援するサービスです

ある大手企業様ではRPAの導入を進めておりましたが、自動化可能な業務の洗い出しをする際に、RPAによって削減する業務数と業務時間が基準を満たしておりませんでした。また、RPAを導入することによる業務削減効果を定量的に計測する手段がなく、進捗が計画に沿ったものであるか判断が不可能な状況でした。
AKTを導入することは業務改善の第一歩目になります。管理部門にAKTを導入することで業務リストから自動化可能な候補を洗い出し、それをもとにヒアリングを行うことで具体的な自動化業務が明確化できました。業務削減効果の把握についてもAKTで対象の業務を絞り込み、分析することで実際の削減時間が算出できました。RPA導入を進めるにあたってAKTは、定量的に測定可能な指標ツールとなりました。