以下の論文に一部誤りがございました。
論文:「高校生のタイピングスピード向上を目指した指導方法について」
著者:香月章宏(日本AIコンサルティング)
ご迷惑お掛けしましたことをお詫びするとともに、以下の通り訂正させて頂きます。
No | 頁 | 該当箇所 | 修正内容 | 備考 | |
誤 | 正 | ||||
1 | 1頁 | 1 はじめに
二段落目 |
一方,武岡らは,高校生のタイピング指導に関して次の「4つの課題」があるとしている[2].①検定試験に合わせた採点コストが高い,②練習履歴や学習状況の把握が困難,③キー操作の指導コストが高い,④大人数を一人の教師が管理できないという4つである. | 一方,武岡らは,高校生のタイピング指導に関して次の課題があるとしている[2].入力結果採点のコスト,自主学習を含めた学習者の学習状況の把握,タイピング練習ソフトと日本語ワープロ検定試験での文章入力の違いである. これに加え現場の教師からキー操作の指導コストが高い、大人数を一人の教師が管理できないという課題を確認した. これを踏まえ下記の通り課題を整理した. ①検定試験に合わせた採点コストが高い,②練習履歴や学習状況の把握が困難,③キー操作の指導コストが高い,④大人数を一人の教師が管理できないという4つである. | 引用に誤りがありました |
2 | 1頁 | 2 本実験の前提
一段落目 |
タイピングの指導には,ローマ字の理解,配置の記憶,適切な運指,ブラインドタッチ,キーボードリテラシーの重要性解説,連文節変換の活用などがある[3] | タイピングの指導には,ローマ字の理解[5],キー配置の記憶,適切な運指,タッチタイピング[6],キーボードリテラシーの重要性解説[1],連文節変換の活用などがある[4] | 引用に誤りがありました |
3 | 2頁 | 参考文献 | – | [5]佐田吉隆:大学生におけるローマ字入力速度と綴り選択に関する研究:コンピュータ&エデュケーションVOL.43 2017
[6]園智佳子, 長谷川達人:物理キーボードにおける初学者のタイピング習得支援に向けたキーボードインタラクションの開発: 「エンタテインメントコンピューティングシンポジウム(EC2019)」2019 年 9 月 |
No2変更に伴う参考文献の追加です |